■昨年1stアルバム「ENGAWA BOYS PENTATONIC PUNK」の発売、今年にはミニアルバムの「EVEN KICK SOY SAUCE」が発売されましたが、ライヴもかなりの回数をこなしていましたよね。今年は何本くらいライヴに出演したのでしょうか。
森雄大(以下、森): neco眠るだと60本くらいですね。それぞれのソロ活動を入れるともっと多い。
BIOMAN(以下、B): 基本休日しかしてないのにめっちゃ多い。(笑)
■来年はあまりライヴをしないとアナウンスされていますが…
森: 今年出したミニアルバムは2,3月にライヴをあんま入れんとその時に制作したんですけど、来年は1年かけて曲を作ろうと思ってて。なんでライヴは月1本ずつくらいしか入れへんつもりです。
■では、次にある名古屋でのライヴは貴重な機会になりそうですね。
森: 名古屋では前々から意外と無くて…次も約1年振りくらいですかね。
B: 得三は初めてなんでとても楽しみです。
■その時に長尾謙一郎さんと一緒にすることが決まりましたが、メンバーの方々は長尾さんの作品が元々お好きなのですか?
森: 全員めちゃめちゃファンですよ。僕は「バカ田バカ助の挑戦」の時から好きで。あの漫画の装丁がILLDOZERなんですよ。あの人たちの作品もめっちゃ好きです。
■長尾作品とneco眠るには何かしらシンパシーを感じます。やはり音楽以外のことがneco眠るのバックグラウンドにもあると思うのですが、普段どのようなものに影響を受けていると言えますか?
森: 勿論色んなことから影響受けます。漫画もそうやし…他に好きな漫画家はいましろたかしさんとかですね。というかみんなが知っているような有名な漫画家さんは大抵好きです。あと影響されてるもんって言ったら大阪の街とおいしい食べ物です。青じそとか。
B: 寿司とかね。基本的にみんな和食が好きですね。
森: やっぱり曲名も食べ物の曲が多いから。(笑) DASI CULTUREは赤だしの曲、OBA TUNEは青じその曲やとか。UMMAは食べ物食べたときの「うっま!」って感じですね。
■では何処か遠くへライヴしに行く時は、ご当地グルメを結構堪能されたりするのですか?
森: 大体バスか電車で行って、荷物も多いしタイミングも合わへんくて、結局ライヴハウスに居るだけになってまう。
B: 唯一グルメを嗜めるのは高速のインターですね。高級なものじゃなくて安くてうまいもんがやっぱええです。
森: ゆっくりできやへんしね。福岡でラーメン食ったくらいちゃうかな。(笑)
■次は自主企画「SPLAY」について教えて貰っていいですか?
森: 今回で27回目、2004年くらいからやってて、有名無名関係なく僕らの好きなバンドに出て貰うイベントですね。
■なるほど。先日ASIAN KUNG-FU GENERATIONの前座を務めましたよね。その話を聴いたときに、お客さんが知らなさそうなバンドでも自分たちが好きだから対バンする、ということには凄く意義を感じました。
森: 新しいことを知って貰う入り口になるしね。そのときに気に入ってくれたお客さんが今後1人でもライヴに来てくれて、共演者のことも気に入って帰ってくれたらそれだけで最高やと思う。
■CDが売れなくなっている分、ライヴ産業が盛んになっているとも言われていますし、本当にこのような機会は大切ですね。
森: ライヴが盛んになってるのは有名な人らっちゃうの?それこそマドンナみたいな。その人らのCDのセールスは落ちてるけど、僕らみたいな音楽の売り上げって今も昔も変わってないんじゃないかなって思ってる。音楽がほんまに好きな人は買うやろし、好きじゃない人は買わなくなってるだけちゃうかな。
■MP3(プレイヤー)の普及で、音楽がデータで簡単に他人に渡せてしまうことが、この状況に拍車をかけた切っ掛けの1つだとも言われていますね。これについてはどう思いますか?
森: 全然いいと思いますよ。お金無いやつは無いし。(笑)僕も他人からCD借りて色んな音楽を知ったし、いいと思ったもんは他人に広めたいからね。本当に CDが欲しいと思えば買えばええと思うし。だから僕らは買いたいと思って貰えるものを作っていかなければいけないし。そういうことです。
B: こう、データが散漫してきたから余計にものの価値が浮かび上がってるよね。
森: だからミニアルバムのアートワークとか結構頑張った。
B: 「データ」じゃなくて「もの」として愛でられるものになったよね。取っておきたいって思って貰えるような。そんで、何よりも沢山の人に聴いて貰えるような凄いもんを作りたい。
森: ええもん作って広める努力も必要やね。ええもんが売れてないのも事実やけど…。
石井モタコ(オシリペンペンズ/以下、石): あれ、これってインタビューしてたん?さっきからえらい真面目なこと言うてるでびっくりしとったわ!
森: 僕らいつだって真面目じゃないですか。
石: ふざけなあかんねんぞ!こういうときこそ。(笑)
一同: ははは(笑)
■最後に今後の予定について教えて下さい。
森: さっきも言ったとおり、曲作りですね。3月には「猫がニャ~て、犬がワンッ!」の7インチシングルが出ます。あと、実は6月末まで決まってるライヴがあるくらいですね。
■ありがとうございました。3月の得三ではよろしくお願いします!
森: どうもありがとう。メンバー全員めっちゃ楽しみにしてます!
Posted by: CRJ-C staff
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